こんにちは❕

今回はマツダの特別塗装技術のお話をしてみたいと思います。

マツダでは、大体の車種で特別塗装色の設定があり、本体価格に特別塗装代として設定されておりますが、

時々、お客様から「特別塗装ってどのようなもの・・？」

とご質問をお受けすることが多々あります。

マツダの代表色と言っても過言ではないソウルレッドプレミアムメタリック等のお色がそうですが、これは匠塗という、これまで困難だった、鮮やかさと深みの両立という
他にはない質感の高い赤色を実現した画期的な塗装技術を用いています。

このブログをご覧になっていただいているマツダファンの方はご存知の方も
いらっしゃると思いますが、私は特別塗装の存在は知っていたけれど、詳しい工程はまだ知りませんでした。。

さて、皆様マツダの塗装面は
一体何層でできていますでしょうか？

答えはこちらのマツダブログから↓

上記に解説がありますが、

電着塗装という聞きなれないワードが出てきました。

電気の性質を利用して、電着液をムラなく塗り、
この電着液が錆を防ぐ役割を果たし、
それによって、ボディの上に重ねる塗装を長い期間美しく保つ、との事。。

なるほど、と私も勉強させていただきました。

どのように塗装していくのか、

「電着塗装」という特別な技術での塗装方法の記載もされております。

電気の力で塗装しているとは驚きでしたね❕

その他にも、マツダブログには興味深い記事が

ありますので皆様も是非ご覧になられてみてください。

↑因みに、こちらは先日世界初公開されたロードスターＲＦの特別塗装色設定の「マシーングレー」という
新色
他の車種にも、設定が出来るのでしょうか？
ご期待ください。