AZ-1誕生から30周年 〜全国から100台以上が集結し祝福!〜
◆ マツダファンならご存知AZ-1
1992年10月20日、“異端。未体験ハンドリングマシン。AUTOZAM AZ-1誕生。”という刺激的なフレーズとともに2人乗りの軽乗用車「AZ-1」が発売。
プラスチック製のボディ外板も眼を引く仕様ですが、660ccのターボエンジンをドライバーのすぐ後ろに配置したミッドシップレイアウトは、低重心を可能にしました。
ハンドリングもレース仕様のように快適で、「AZ-1」の根強いファンを惹きつけてやまない精度の高さが随所に溢れ出ています。
30周年を祝い、多くのお客様がマツダ本社に集まりました。ファンを惹きつけてやまない証拠ですね。
◆ 東京モーターショーに出品した斬新なスタイルをそのまま市販化した夢のクルマAZ-1
東京モーターショーに出品した斬新なスタイルをそのまま市販化した夢のクルマ「AZ-1」。上下に開くガルウィングドアは、近未来的で「一度は乗ってみたい!」と憧れたマツダファンは多いはず。
1989年の東京モーターショーでは、3種のボディの着せ替えで話題となったショーモデル「AZ550」の姿がありました。その中の1つ「タイプA」のデザインを市販化したのがAZ-1です。
◆ <30周年記念オーナーミーティングの模様>
個性的なスタイリングがファンを魅了し、走る楽しさあふれるクルマとして30年。ファンに支えられたあっという間の月日は、当然の結果だったのかもしれません。
バブル崩壊後の厳しい環境下でも4,409台が生産されました。
発売から30年目の今年は、WEB上で「100年乗り続けよう」という呼びかけがあり、2022年10月9日(日)にAZ-1オーナーのお客様161名がマツダ本社に集結。
駐車場には圧巻の121台のAZ-1が!
札幌ナンバーから奄美ナンバーまで各方面からご参加いただき、愛車と共に交流の場となりました。当時の担当者など関係者も多く参加し、コロナ禍ではありますが大盛況でした。
1つの時代を築いている夢のクルマAZ-1。ファンならずとも胸が熱くなるイベントのはず。
マツダファンの皆様、ぜひマツダオートザム港南にお立ち寄りください。耳寄りな情報を揃えてスタッフ一同お待ちしております!
AZ-1ストーリーいかがでしたか。詳細は以下のサイトをぜひご覧ください。
■マツダMAZDA 100TH ANNIVERSARY公式サイト
AUTOZAM AZ-1