スタッドレスタイヤの点検と保管について
タイヤ・スタッドレスタイヤ交換のタイミングについて
一般的にタイヤは、3年間は同等の性能を保つことがタイヤ公正取引協議会で確認されていますが、走行距離や使い方によって差が出るのも確かです。
タイヤの保管場所
物置・屋内の車庫での保管など屋内での保管がおすすめです。
最近は、ベランダに保管できるコンパクトタイプも多く販売していますね。直射日光が当たらないようにしましょう。
平均寿命ってどのくらい?ポイントは、製造年月日からの年数
意外と知られていないのが、使用開始からの時期ではなく、製造年月日からの年数。
スタッドレスタイヤの寿命は「溝」「硬度」「ひび割れ」などの状態をチェックします。
特にに重要なのが「スリップサイン」になります。タイヤがすり減って溝の深さがなくなると「スリップサイン」が現れます。
まるで、歯周病チェック時に歯周ポケットの深さを測って摩耗度を見るのと同じですね。
ちなみに、タイヤの摩耗による使用限度は、残りの溝の深さが1.6mm以上と決められています。
愛車のタイヤにスリップサインが現れていたら要注意!
1.6mmに達したということになります。
1箇所でもあっても、もし、そのタイヤを使用していたら…
何と法律違反になってしまいます。乗り続けていると整備不良で処罰対象になります。
整備不良で処罰対象だなんて、どうすればいいの?というお客様
「スリップサイン」って何?というお客様!点検はぜひ信頼のおける小原オートサービスにお任せください!